将来的な株価の上昇

🌟繊細さんの気質にぴったり!安心して始められる資産形成方法

皆さんこんにちは! HSPカウンセラーのフナです🐟)))

いろいろな事に神経を使ってしまう繊細さんにとって、将来の金融不安は大きな問題となっていると思います。近い将来では年金制度が改悪されるのは確実な為、個人で将来の資産形成をするよう促されています。

そこで今回は、今までとちょっと角度を変えて、繊細さんの将来の不安を取り除くための方法の1つとして投資をご紹介したいと思います。

私自身も行っている投資方法であり、繊細な方々にも安心して取り組める新NISAほったらかし投資法についてご紹介します。変化に敏感で、新しい状況に不安を感じやすい繊細さんでも、無理なく始められる投資方法なので参考にしてください。

 ※2018年より投資を初め、その後コロナで大損した為、見直しを兼ねてFP3級資格を取得し、現在は巻き返し完了し高配当投資も始めています。

HSP ホームページ
HSP ホームページはこちらをClick!

繊細さんについての能力の発揮方法や、生きやすくするためのヒントなどを詳しく解説しています。

私についての自己紹介もこちらに記載していますので、良かったら覗いてみてくださいね。

詳しく知りたい方は画像をClick!

株式市場の成長


現在でも一部の間では投資はギャンブルだと思われていますが、本当にギャンブルなのでしょうか?

過去の実績を見ると、日経平均はバブル崩壊からの巻替えしをした感じのなりますが、アメリカのNYダウと比べるととても悲しい結果になっています…

株最高値、今回はバブルにあらず 89年と違う企業と個人 編集委員 鈴木 亮 - 日本経済新聞

株式投資は本当に大丈夫なのか?


下の図をご覧いただくと、世界経済はどんどん成長していますが、日本は…と言った感じになります。
つまりは、日本は異常な程成長していないのが解りますね。
これでは株式投資に悲観的になるのも解ります。

ですが、逆に考えると他の経済は問題なく成長しているのも解ります。

それなら、今後伸びそうな世界に投資を行えばいいのではないでしょうか?

日本の経済成長率が「世界最低」である、バカバカしいほど“シンプルな理由” | 中野剛志さんに「MMTっておかしくないですか?」と聞いてみた |  ダイヤモンド・オンライン

出典:ダイヤモンドオンライン

全世界中の企業に分散投資しよう


上記の分でもお話ししたように、日本以外は今までも成長してきているのです。
だからこそ、全世界に投資をする事で、資金は利益を生み出してくれます。

ここに、おすすめの投資先をご紹介します。

イーマクシズスリム全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用する人気の高いインデックスファンドです。

このファンドは、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動することを目指しており、世界中の先進国および新興国の株式市場に幅広く投資します。

特徴として、非常に低い信託報酬(年率0.05775%)が挙げられ、これは同カテゴリーの中でもトップクラスの低さです。また、純資産総額が4兆円を超える大型ファンドであり、資金流入も継続しています。パフォーマンスも良好で、過去1年のトータルリターンは約21%、3年で約56%の上昇を記録しています。

さらに、NISAやつみたてNISAの対象商品となっているため、税制優遇を受けながら長期投資が可能です。このファンドは、世界経済全体の成長に連動して資産を増やしたい投資家や、低コストで効率的な国際分散投資を行いたい方に適しています。                     by perplexity

答えとしては、こちらのeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に投資を行う事をお勧めします。

繊細さんにおすすめの投資方法(ドルコスト平均法)


ドルコスト平均法は、定期的に一定額を投資する方法です。この方法は、繊細さんの特性に非常に適しています。

  1. 変動に左右されにくい
    市場の上下に関わらず、一定額を投資するので、大きな変化に対するストレスが軽減されます。
  2. 長期的視点
    短期的な変動よりも長期的な成長に焦点を当てるため、日々の小さな変化に一喜一憂する必要がありません。
  3. 自動化が可能
    一度設定すれば自動的に投資が続くので、常に意思決定を迫られるストレスから解放されます。
  4. 平均購入単価の低減
    価格が下がった時により多くの口数を購入できるため、平均購入単価を抑えられます。

出典:金融庁

ドルコスト平均法の始め方


  1. 投資先を選ぶ
    インデックスファンドやETFなど、分散投資されている商品がおすすめですが、悩んでいる方はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に投資すり事をお勧めします。
  2. 投資額を決める
    無理のない範囲で、毎月の投資額を決めましょう。
    目的は老後資金ですので、現在の生活が辛くなるような投資はしないようにしましょう。今があっての未来です。
  3. 頻度を決める
    毎月や毎週など、定期的なタイミングを決めます。事実上は成長して行くので、最初に投資した方が利益が多いのですが、繊細さんにとっては、下がった時のストレスのが大きいので、少額からコツコツの方がストレスが少なくて気質的にも合っているでしょう。
  4. 自動化する
    多くの金融機関で自動積立のサービスがあります。
    これを利用すると、より手間なく続けられます。
上昇グラフ

なぜ繊細さんにおすすめなのか?


繊細さんにとって利点となる理由は大きく分けて以下の3点になります。

  • ドルコスト平均法による定期購入の為、株価が乱高下しても恩恵を受けやすい
  • 長期での購入の場合、過去のデータから見ると15年以上保有した場合、資産がマイナスになった事が無い
  • ほったらかしでいいので、考えるリソースが少なくて済む
  • 将来的に増える事を理解していれば、老後の不安が減少する
  • 全世界での購入の場合、壊滅的に下がる可能性は少なく、もし価値がなくなった場合は世界が滅亡している為。(ある意味でお金がいらない世界です)

インデックス投資で市場全体の成長に乗る


インデックス投資は、市場全体の動きに連動する投資方法です。これも繊細さんに適した方法と言えます。

逆に、アクティブ投資というのもあります。
こちらは、証券マンにお願いして投資をしてもらい市場よりももっと稼いでもらう方法ですが、その分人件費などが多くかかるので、手数料が高い上に長期的に勝敗を見ると、ほとんどの場合インデックス投資より利益が少ないのです。

だからこそ過去の実績を考えるとインデックス投資でほったらかしておく方が利益が多いうえに以下に書いたメリットも受けることが出来ます。

シンプルで分かりやすい
特定の銘柄選びに悩む必要がなく、市場全体の成長に期待できます。

低コスト
運用コストが低いため、長期的に見て有利です。

分散投資
多くの銘柄に分散されているため、リスクが軽減されます。

心理的負担が少ない
個別銘柄の動きに一喜一憂する必要がありません。

インデックス投資の始め方


  1. 投資対象を選ぶ
    eMAXIS Slimオールカントリ―もしくはS&P500連動型に投資する事をお勧めします。
  2. 商品を選ぶ
    同じインデックスでも、運用会社によって手数料などが異なります。比較検討しましょう。簡単に言えば、悩んだ時は手数料(信託報酬)が安い物を選びましょう。
  3. 投資方法を決める
    一括投資か、ドルコスト平均法による積立投資か選びます。
    ただし繊細な私たちは日々の変化がストレスになるので、ドルコスト平均法をお勧めします。
  4. 定期的に確認する
    長期的な視点で、年に1-2回程度の確認で十分です。
    気になって頻繁に見てしまうと思いますが、目的は長期で老後資金の為、何もしないのが一番利益を得る事を頭に入れておきましょう。

繊細さんのための投資心得


これらの事は、本当に大切なのであえてもう一度お伝えします。
ある意味あなたの中でルール化してしまった方がいいかと思います。

自分のペースを大切に
他人と比べず、自分に合ったペースで進めましょう。

情報過多に注意
必要以上の情報収集は避け、基本的な理解に留めましょう。

長期的視点を持つ
短期的な変動に一喜一憂せず、長期的な成長に目を向けましょう。

無理はしない
投資額は生活に支障のない範囲に抑えましょう。

まとめ


繊細さんにとって、投資は不安を感じやすい分野かもしれません。
しかし、ドルコスト平均法やインデックス投資を活用することで、心理的負担を軽減しながら資産形成に取り組むことができます。

今回ご紹介した方法はあくまでも提案です。
投資は自己責任で行いましょう。あなた自身もしっかり理解したうえで判断し決定してください。

大切なのは、理解した上で自分のペースを守り、無理のない範囲で継続することです。小さな一歩から始めて、徐々に慣れていくことで、将来の経済的安定につながるでしょう。

最後に、投資を始める前に、十分な理解と準備が必要です。わからないことがあれば、信頼できる専門家に相談することをおすすめします。
あなたの繊細な特性を活かし、慎重かつ着実に資産形成の道を歩んでいってください。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA